映像制作で稼ぐことは難しいのかどうかを考える

映像関係

映像(動画)制作で収入を得る。
というのは私個人的にはあまり難しくはないと思っています。
というのもまだしばらくは映像ブームは続くと思っているからです。

2020年からは5Gも始まって通信速度も速くなり、
ますますyoutubeなどの動画サイトも活性化するんではないでしょうか。

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映像を始めたきっかけ

私は現在33歳ですが、映像の仕事についたのは27歳からです。
というか、就職自体が27歳で初(爆)
それまではフリーター。映像関係ではないです。

映像を始めたのは、25歳くらいの時にアルバイト仲間が辞める時に
「みんなでメッセージDVDを作って渡そう」となったのがきっかけでした。

当時はフリーターでお金もないですし、なんの知識も技術もないので
編集は無料ソフトを使って、撮影は1万円くらいのコンパクトデジカメで撮りました。
編集といってもまぁメッセージを撮ったものを繋げただけのものです。

内容的には今見たら稚拙極まりないものですが(笑)
それでも作っててすごく楽しかったんですよね。
それ以降、バイト仲間が辞める時に毎回ムービーを作るのが恒例になって、
気付いたら27歳の時に結婚式場の映像部門に就職していました(笑)

プロとアマチュアの垣根

27歳で就職が決まった時は、
やっぱりプロは違うなぁという印象でした。

2年間、趣味とはいえど結構本気で映像の勉強に時間を費やしてきたつもりでしたが
会社として、人からお金をもらう立場として映像をやっている人と比べると
所詮は遊びみたいなものでした。
「やっぱりプロはすごいなぁ。」
と感じたのを覚えています。

それから約6年。
現在は結婚式場から転職して映像制作の会社に勤めておりますが
今思うことは、まったく逆のこと……

「Youtuberの人たちすげぇ!!」

です(笑)

youtuberという名前が出だしたばかりの頃は、私も正直なところ
「素人の遊び」と思っていました。

が、実際に見てみたら
「あれ、普通に編集うまい…」
ってなってビックリしたのを覚えています(笑)

私が25歳の頃、映像を学ぶには基本的に本を買って学ぶのがメインでした。
もちろんネット上にも情報はあったのですが今ほどではありません。

が、今はyoutubeを筆頭に動画情報が溢れまくっています。
編集ソフトの使い方、CGの作り方、機材のレビュー。
何から何まで、ネット環境さえあれば知れちゃいます。
うーんすごい…

これはつまり何が言いたいかと、

映像に関してプロとアマの垣根がなくなってきている。

ということです。

昔はプロでしか出来ないことがたくさんあったのですが
今はそれが努力次第で誰でも出来るようになってきています。
機材も安くて高性能のものが増えましたしね。

一番大事なのは楽しむこと

さて、
あれこれ書いてきましたがやはり一番大切なのは

楽しいと思えること

それ一点につきます。

楽しいと思えなければ、続かない。続かなければ、稼げません。
絶対に映像を仕事にするんだ!という強い意志ももちろん必要だとは思いますが、
多分そのうちしんどくなってきてしまいます。

私は人生はなるべく楽しみながら生きたいと思っています。
まぁ当たり前のことですが(笑)

ですので、何年後に楽しむ為に今は我慢!みたいな考えが嫌いです。
今も最大限楽しみつつ、何年後も当然楽しむ!という策を常に模索しながら生きてます(笑)

楽しんでいれば自然ともっと知りたくなるし、もっと上手くなりたいと思えてきます。
その心さえ維持できれば、お金を稼ぐのは簡単!
だと思っています。

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